■ エックスアールエス的アグレッシブインラインスケートビギナーQ&A ■
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※【失敗しないブーツ選び(サイズについて)編】は、2007/10/14に改訂いたしました。

 『よっしゃ!アグレッシブインラインスケートを始めるぞー!』・・・でも一体どのブーツを買えば良いのやら???出来れば失敗しないでブーツを選びたいですよね!ご安心ください。( ̄ー ̄)b

 いざ始めようと思っても、一体どんなブーツを選べば良いのやら?・・・できれば失敗しないで今の自分に合うブーツを選びたいですよね!お金に余裕のある方なら、欲しいだけブーツを買って全て履き試して、その中から一番良さそうなものを選べれば、いきなりこの問題は解決できるわけですが、そんな夢のようなことできるわけがありません!!!よね?

 もちろん、エックスアールエスとしてもご満足いただけブーツを選んでいただきたいわけなんですが、それでは一体どうすれば失敗しないでブーツを選べるのでしょう?順序立ててじっくりと考えていきましょう。

 まずは、自分の足にフィットしなければ始まりません。このページでは【サイズについて】を中心にお話させていただきます。


@人間の足の形・大きさは個人個人違います。更に完全に左右対称ということも有り得ません。

 人間の足の形・大きさは個人個人違います。[サイズ]=[長さ]で考えるのが一般的かとは思いますが、本来であれば長さだけでなく、少なくとも甲の高さや足幅も考慮すべき寸法要素になります。一方、ブーツはサイズ展開こそあれども一気に何百足と作らなければならない大量生産品です。

 個々に違う足のサイズ。対して、大量生産品のブーツ。

 このことはパーフェクトに自分の足のサイズに合致するブーツは99.9%存在しないことを意味します。


A次にブーツの構造について知っておきましょう。

 次にブーツの構造を知っておきましょう。

 メーカーやモデルによっても違ってくるのですが、基本的な構造は【シェル】を中心にして【カフ】【インナー】【フレーム】【ウィール】の各部から構成されており、更に細かいパーツが組み込まれて出来上がっています。



 また現在、一部特殊な用途以外のほとんどのインラインスケートブーツ(アグレッシブに限らず)には【※UFS規格】という国際標準規格が規定されており、【シェル】と【フレーム】を結合させるボルトとボルトの間のピッチ(幅)が決められています。(両端部のウィールのやや内側あたりで締結されています。)

※Univarsal Frame Systemの略。これによって全てのブーツに全てのフレームが適合可能になった。

この【UFS規格】にさえ対応していれば、フレームのサイズに関係なく装着が可能になり、更には同じジャンルでなくても、例えばアグレッシブ用のブーツにフリースタイル用のフレームを装着するようなハイブリットな組み合わせ方も自在になっています。


B次は、【シェル】部分のサイズ展開について知っておきましょう。

 既にブーツをご購入経験のある方でしたら、お気づきになられていらっしゃるかもしれませんが、【シェル】本体を1cm刻み(実際には”CM”を基準に生産しておりません。米国メーカーであれば”USインチ”、欧州メーカーであれば”EU”サイズを基準にしています。)で製造しているメーカーはほとんどありません。

 シェル本体からインナーを取り出してみると分かりますが、シェル内側の底面に、”8-9”、”41-42”、”26.0-27.5”等々、刻印が施されているのを確認できるかと思います。これは例えば”8-9”と刻印が施されている場合であれば、このシェルは”US8”と”US9”に適用されますよーということを表しています。

 つまり、【シェル】はサイズ各々に対して製造されておらず、ほとんどの場合は2サイズ(CM/US/EU)毎に造られているということになります。※サイズ域によっては1サイズ毎に対応する場合もあります。

 現在、世の中に流通している大半のインラインスケートブーツは、1つのシェルサイズ毎にインナーを2サイズ分対応させる方式が最も一般的な生産仕様になっています。


C同じサイズでもメーカー・モデルによってかなりの差があります。同じサイズ表記であっても同じ大きさではありませんの要注意。

 メーカー毎、もしくは同じメーカーの中でもモデルによって同じサイズ表記であっても「ここまで違うの!?」って思われるほど、ブーツの大きさには差があります。

 傾向としては欧州メーカー製のものがやや細め・小さめで生産されていることが多いのですが、残念ながらこればかりは実際足を通してみて確認するか、もしくはエックスアールエスホームページの購入ページにあるコメントのように掘り下げたコメントを手がかりにするしかありません。

つまり、サイズ表記にある数字は、あくまでも大きさの目安。必ずしも自分の足のサイズと一致するとは限らない。と捉えておいたほうが良いと思います。


D失敗しないブーツサイズの選び方。

 以上の項目を踏まえて、失敗しないブーツサイズの選び方を考えてみますと、まずは自分の足の大きさ(長さ、幅、甲の高さ)の特徴を改めて確認する。次に購入候補のモデルの特徴を都度確認する。罷り間違っても”インラインスケート”という大きなくくりで考えるのはNG!

 手間ですが自分の足とブーツの特徴を照らし合わせる作業が大切です。

 不安要素は一つずつ確実に潰していくこと大事です。ブーツサイズについて分からないことがありましたら、エックスアールエスまでお気軽にお問い合わせくださいませ。





【番外編】ちょっとした小技のご紹介。

 「このブーツを履きたいのに自分の足に合わない!」ってことはよくあること。実は特別なことではありません。インナーが硬くて痛いようなら別メーカーのインナーと交換したりとパワープレイも可能です。ただし、少々金額がかさむ場合もなきにしもあらずですので、ちょっとした小技をご紹介したいと思います。

 まず一つ目の小技は、甲の高さが余って足が遊んでしまう場合は”タン”と呼ばれる、いわゆる足の甲に備えるスニーカーの”ベロ”の部分を差し込みます。もちろんクッション性がないと意味がありませんので、ご参考までに簡単な方法としては、100円ショップで手ごろな大きさの巾着袋(もしくはそれ相応なものなら何でもOK!)を購入、その中にスポンジ等、クッション材を忍ばせれば即席の”タン”の出来上がり。これを甲の部分のインナーとシェルの間に差し込むだけでそれ相応に効果がでるものです。

 二つ目の小技は、付属のインソール(中敷)からスポーツ専用のものに交換する。プロスポーツ選手はもとよりアマチュア選手の方でも走る系の競技者であれば専用のインソールの使用は常識。元々が運動能力を向上させる目的のアイテムですから当然と言えば当然ではあるのですが。既製品であれば高くても五千円はしませんので金額以上のメリットは充分得られると思います。



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